土木の日(11月18日)を記念して、11月15日(土)、八戸工業大学を会場に第1回青森土木フォーラムが開催され、220名の市民、建設関係者および学生が出席しました。土木事業は、人々のくらしを豊かにし、産業振興に不可欠な社会資本整備を進める事業であるものの、公共事業費の大幅削減や少子化等によって、次の担い手を育成することに課題が生まれてきています。本フォーラムは、このような課題に対応するために、産官学の関係機関が連携して実行委員会を結成し開催されました。今回は、八戸工業大学環境建設工学科が主管し、テーマを「土木の役割-歴史からみた土木-」としました。
まず、デーリー東北新聞に連載中の小瀧勇さん(八戸の昭和を語る会)が、「八戸を拓く-街・海・川」と題し講演されました。縄文から平成まで、八戸地域のくらしと産業を支えてきた土木の歴史を、収集された写真や資料を使って語っていただきました。その後、「これまでの土木とこれからの土木」のテーマで、長谷川明教授(八戸工業大学)をコーディネーターとして4人のパネラーと共にパネルディスカッションを行い、会場の参加者も含めて土木の役割を考えました。同時に、関係する18機関のポスターがホールに展示され、土木技術や土木事業について理解を深めることができました。
第2回青森土木フォーラムは、来年度青森市で開催される予定です。
